頚椎ヘルニアについて
頚椎を構成する7つの骨と骨の間にある椎間板(軟骨)が狭くなり、頚部の痛みや上肢(肩・腕・手)の痺れ、が出てくるのが頚椎ヘルニアの典型的な症状です。
上肢の痺れを患者さんが訴えた場合、医療機関が先ず疑うのが頚椎ヘルニアです。診断確定には、レントゲン検査だけでなくMRI検査が必要ですが、レントゲン検査だけで、軽いヘルニアと診断されることもあります。
頚椎ヘルニアの原因
頚椎ヘルニアが起こるメカニズムは椎間板への圧異常です。長い年月、椎間板に圧力がかかり続けることで、骨(椎骨)が変形し、椎間板も狭くなっていきます。
では、なぜ圧異常が起こるのでしょうか?それは、頭の位置が大きく関係しています。特に、長時間のデスクワークやスマホの見過ぎより、頭が前方に位置し、頚椎に負担がかかり、やがて頚椎ヘルニアとなります。
頚椎ヘルニアへのアプローチ
ヘルニアそのものが、痛みや痺れの原因だとすると、ヘルニアを手術で除去しない限り治りません。
実際、現代医学は頚椎ヘルニアに対して手術を行ってきましたが、あまり成績が良くなく、最近ではよほどのことがない限り手術をしない傾向にあります。一般的には、痛みや痺れが強い場合は固定・安静で、ある程度症状が緩和してくればストレッチなどを行います。これらは間違いではありませんが、効果的でない場合が多いです。
なぜなら、痛みや痺れの原因はヘルニアではないことがほとんどだからです。頚椎ヘルニアは原因でなく結果なのです。原因が別にあるのならば、当然対処法も変わってきます。
頚椎ヘルニアでお悩みの方は広尾FIELD鍼灸整骨院へ
当院では、
- 頚椎ヘルニアが起こる原因
- 痛みや痺れの本当の原因
- 当院で行う施術について
- 普段の生活で行って頂きたいこと
以上について詳しく説明させて頂きます。
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