帯状疱疹後神経痛について
帯状疱疹にかかり、皮膚症状がなくなったあとも痛みが続く症状を帯状疱疹後神経痛といいます。
帯状疱疹の合併症としては最も発症頻度が高く、ひどい場合は夜眠れないほどの強い痛みを感じるケースもあります。
帯状疱疹後神経痛の原因
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じ水痘(すいとう)ウイルスが原因となって引き起こされる疾患です。この水痘ウイルスは、水ぼうそうが治癒したあともずっと体内に潜伏し続けています。帯状疱疹のような目立った症状が出ない人でも、かなりの割合で体内に水痘ウイルスを持っています。
通常の状態では、この水痘ウイルスは不活性化しているので、特に悪さをすることはありません。しかし、ストレスが続いている・慢性疲労がある・体調を崩したなどが原因で免疫力が下がってしまうと、水痘ウイルスが再び活性化してしまいます。
そして、皮膚表面に発疹を引き起こすと同時に神経痛をもたらします。水痘ウイルスが神経線維を損傷することによって、皮膚の痛みというよりも、神経がピリピリするような痛みが生じます。
帯状疱疹後神経痛の治療
帯状疱疹後神経痛に対する病院での治療は、抗うつ薬などの薬物治療に加えて、神経ブロック注射などが一般的です。神経にアプローチすることで、帯状疱疹後神経痛が改善する効果が見込めますが、効果を感じない場合もあります。
当院では、鍼灸治療または脳神経にアプローチできる施術をご用意しています。脳の緊張を取り除き、自律神経が正常化することで、神経痛も軽快していきます。
帯状疱疹後神経痛でお悩みなら広尾FIELD鍼灸整骨院へ
帯状疱疹後神経痛が長引く方、病院での治療ではなかなか良くならない方は、他の治療法を考えてみてはいかがでしょうか。「もう痛みは治らないかも」と諦めずに鍼灸治療をお試しください。
帯状疱疹後神経痛は、発症から日が浅いほうが治りやすいため、少しでも皮膚に違和感を覚えたらお早めに当院にご相談ください。
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