肘の痛みについて
明らかな外傷がないにも関わらず肘が痛い場合、内側上顆炎または外側上顆炎と診断されることがあります。内側が痛む場合はいわゆるゴルフ肘、外側が痛む場合はテニス肘と呼ばれる症状です。
肘が痛む原因
原因は、使い過ぎ(オーバーユース)がほとんどですが、よくあるのがゴルフやテニスを週に1~2回位しかしないというケースです。ゴルフやテニスをしていない人でも、「料理をするときの鍋が重たいことが原因」や「デスクワークでパソコンやマウスを使うから肘に負担がかっている」などと言われ、ゴルフ肘やテニス肘と診断されることがあります。
料理はまだしも、パソコンやマウスの使い過ぎで肘に負担がかかるとは、到底思えません。普段は仕事をしていて、休日にゴルフやテニスを楽しむことはよくあると思いますが、果たして週に1~2回のゴルフやテニスが使い過ぎになるでしょうか?
確かに1日でもやりすぎたら筋疲労は起こるし、負担もかかるかもしれません。痛みが出ることもあるでしょう。しかし、残りの5日間は患部をほとんど使わずにしっかり休めるはずです。それなのに、肘の痛みが取れないのはなぜなのでしょうか?
肘が痛む本当の原因
ゴルフやテニスは確かに肘への負担はかかるかもしれません。しかし実際はゴルフやテニスをやる前の身体に問題があるため、結果として肘に負担がかかり、痛みが出た状態が回復せずに慢性化してしまいます。
また、肘に痛みがある方の特徴として、首こりや肩こりが慢性的にあることが挙げられます。症状は肘にありますが、アプローチはこの慢性的な首こりや肩こりを改善していくことが重要になります。
肘の痛みでお困りなら広尾FIELD鍼灸整骨院へ
肘の痛みの原因は、ゴルフやテニスやデスクワークではないことのほうが多いです。当院では、長引く肘の痛みでお悩みの方、病院で大好きなゴルフやテニスを控えるように言われた方、肘の痛みの本当の原因を詳しくご説明します。
肘の痛みでお悩みの方は、お気軽に当院へお問い合わせください。
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