症例①脊柱管狭窄症

渋谷区広尾 広尾FIELD鍼灸整骨院

院長の戸塚です。

今回は、症例報告をします。

■60代女性

症状および経緯

ヘルパーの仕事をしていたが、数年前腰痛がひどくなり、下肢にも痺れが出現。整形外科でレントゲンを撮り、脊柱管狭窄症との診断。痛み止めを服用して仕事を続けていたが、ますます症状が悪化したため、仕事を辞めた。

退職は、腰の負担が減ったためか徐々に症状は緩和し、PS(ペインスケール)5/10までになった。

現在は、週1回整形外科で低周波治療をしているが、良くなっている感覚はない。

本人は、脊柱管狭窄症が腰痛の原因だとの思い込みがあり、痛みが0になることはないと思っている。

問診での説明

必ずしも脊柱管狭窄症が腰痛の原因でないことを説明。

本人も納得し、腰痛が起こる原因を理解。

施術前検査

鏡チェック、関節可動域、筋持久力テストなどで、体の歪みやアンバランスを確認、本人にも自覚して頂く。

施術

腰は一切触らずに、原因箇所を施術。

施術はわすが数分。

施術後検査

施術前と同様の検査をし、姿勢や歪みや筋持久力が劇的に改善したことを確認。

本人の自覚症状

痛みがほぼ消失し、関節可動域が劇的に改善したとのこと。

施術計画を説明し、1週間後に2回目の施術予定。

また、その後の経過をお伝えします。

最後までお読み頂きありがとうございました😊