渋谷区広尾 広尾FIELD鍼灸整骨院
院長の戸塚です。
2022年も残りわずかとなりました。
師走は、忘年会やクリスマス、そして大掃除とイベントや行事が多く、忙しいですよね。
今年の冬は、11月までは暖かかったのに、12月になった途端に冬将軍がやってきて、より寒さが身に染みます。
体調崩さぬようお気をつけください。
こんな時期に増えるのが、ギックリ腰と「イスからの立ち上がりに腰や膝が痛い‼️」という訴えです。
特に、コロナ禍でデスクワークやリモートワークが増えた影響で、このような症状で悩んでいる方が増えたように感じます。
なぜ、イスからの立ち上がりが痛むんでしょうか?
答えは簡単です。
座っている間に、体が固まってしまったんです。
寒くなって、より体は固まりやすくなります。
このような方は、起床時にも体が固まって痛みが出ます。
そして、ベッドから起き上がり、動き出すとだんだん痛みがなくなってきます。
筋肉を使い始めて、血行が良くなったからですね。
そうなんです、イスからの立ち上がりに腰や膝が痛んだり、寝起きに体がうごかないのは、血行が悪くなったからなんです。
イスからの立ち上がりに痛みが出るのは、もともと血行が悪い人が、長時間の座り過ぎや寒さで更に血行が悪くなったからなんです。
では、血行が悪くならないためにはどうしたら良いのでしょうか?
イスに座らないようにする?
寝ないようにする?
そんなわけにはいけませんよね😅
イスに長期間座るのは避けられないし、寝なければいけないし、ソファに寝っ転がってNetflixも観たいですよね😅
立ち上がったら、体を動かしましょう!
そう、運動です‼️
ちなみに、上記のような方は筋トレのような無酸素運動より、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動のほうが良いです😊
運動しても良くならない方は、本当に血行が悪い人です。
治療が必要かもしれません。
最後までお読み頂きありがとうございます❗️