渋谷区広尾広尾FIELD鍼灸整骨院
院長の戸塚です。
季節の移り変わり、寒暖差や気圧の変化で体調を崩したり、ギックリ腰や寝違えになる方が増えていますので、ご注意ください。
ギックリ腰や腰痛の予防法として「ストレッチ」をされている方が非常に多いです。
予防として何かに取り組んだり、自助努力をするのは、大変素晴らしいことです。
しかし、「ストレッチ」は本当に有効なのでしょうか?という話です。
世の中のストレッチ万能説に一石を投じてみます😁
「ストレッチ」という言葉は、1960年頃からアメリカで使われ始め1975年のボブ・アンダーソンの著書『STRETCHING』により、世の中に浸透したと言われています。
今でいう「静的ストレッチ」です。
当院では、腰痛の予防対策として、この「静的ストレッチ」はあまり推奨していません。
「静的ストレッチ」をする時間があったら、ラジオ体操をしましょう!と指導しています。
もちろん、腰痛に特化した特別な体操もあるのですが、それは「静的ストレッチ」ではなく、どちらかという「動的ストレッチ」に近い体操です。
なぜ、「静的ストレッチ」を推奨していないかは、また次回のブログでお話ししたいと思います😊
最後までお読みいただきありがとうございます。