その肩凝り腰痛は枕やベッドが原因⁇

渋谷区広尾

広尾FIELD鍼灸整骨院

院長の戸塚です。

よく患者さまからこんな質問を受けます。

「枕はどんなものがいいですか?」

「低い枕と高い枕、どちらがいいですか?」

「ベッドは柔らかいマット、硬いマットどちらがいいですか?」

「枕やベッドが合わないんでしょうか?」

こんな時私はこう答えます😊

「◯◯さん、枕やベッドが悪いんじゃなくて、◯◯さんの体が悪いんですよ。」

肩凝りや腰痛など、体のあちこちに不調があったり睡眠障害があると、

「枕が合っていないのかな?」

「ベッドを変えたほうが良いのかな?」

と考えてしまいます。

もちろん枕が合っていなかったり、ベッドが硬すぎる、柔らかすぎるということも稀にあるかもしれませんが、ほとんどは自分の体の問題なのです。

昔の人は今のような寝心地の良いベッドに寝ていたでしょうか?

子供のときは床の上に寝ても平気ではなかったでしょうか?

ベッドに横になって眠りに入ると、脳や全身の筋肉が緩みリラックスするはずです。

ところが、脳の緊張が取れなかったり、一部の筋肉の筋肉が緊張したままだと、血液やリンパの循環が滞り、筋肉が固まってしまい、朝起きたときには体が固まってしまっている、という事態に陥ります。

枕やベッドを変えても、問題が解決しない場合には、あなた自身の体を見つめ直す必要があります。

寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、起床時体が固まってあちこち痛い、こんなお悩みがある方は、是非ご相談ください。

最後までお読み頂きありがとうございます😊🙇‍♂️