渋谷区広尾
広尾FIELD鍼灸整骨院
院長の戸塚です。
日頃の運動不足がたたり、慢性腰痛でお悩みの方も多いと思います。
長時間のデスクワークに忙しい毎日、おまけにこの夏の暑さで、外に出るのもちょっと・・・、という患者さんも多いようです。
本当は、朝早起きして散歩やジョギングなどの有酸素運動。更に、軽めの筋トレやラジオ体操などを日課にするのが慢性腰痛の対策や予防になるのですが、なかなかハードルが高いようです😅
そこで、早起き苦手、外は出たくない、有酸素運動する時間はない、という方に。
家の中で、短時間で、いつでも、どこでもできる腰痛対策としておススメは、
「スクワット」
です。
もちろん、重りはつけずに自重です。
「な〜んだ。」と思われた方もいるかもしれませんが、大事なことは「腰痛対策としてのスクワット」ということです。
「スクワット」は通常、下半身の筋力強化として結構キツイイメージやフォームが難しいイメージありませんか?
「腰痛対策としてのスクワット」はあまり難しくありませんし(でもフォームは大事です)、そんなにキツくありません。いや、キツくなるまで追い込まなくてもいいんです。
ポイントと意識は「腸腰筋」です。
通常のスクワットは、意識はヒップやハムストリングだったりしますが、腰痛対策では少し異なります。
「腸腰筋」を意識するのですが、「腸腰筋」を鍛えるイメージではなく「腸腰筋」が動いているイメージです。
鍛えるイメージだとどうしても追い込みたくなります。
動かすイメージだと追い込む必要はなくキツくなる前に止めればいいのです。
腰痛対策として、「腸腰筋」を動かし緩めることが大切なのです。
スクワットを終えた後に、脚全体が軽くなればOKです。
回数設定は自由、個人によって異なります。
10〜20回×数セットが目安で、午前、午後とかに分けてやるのも良いです。
毎日やるのが理想ですので、無理のないように少しずつ、そして習慣になるまで頑張りましょう❗️
最後までお読み頂きありがとうございました😊