渋谷区広尾
広尾FIELD鍼灸整骨院
院長の戸塚です。
今回は発生学について。
「なぜ首や肩が凝るのか?」を考える上で発生学がヒントになります。
発生学には諸説あり何が本当に正しいのかはわかりませんが、人間は魚から進化してきたと言われています。
地球が誕生して約10億年頃、原始の海で最初の生命が誕生し、最初は藻や細菌類のような単細胞生物で始まり、次第に複雑な生物へと進化していきました。
やがて海から陸に上がり両生類と哺乳類になり、最終的に人類に進化したという説が最も一般的です。
わかりやすく、魚類(魚)、両性類(カエル)、哺乳類(人間)の3つを比較します。
魚の「エラ」にあたるのは人間ではアゴ辺りになります。
魚の「胸びれ」にあたるのは人間では「上肢(肩〜腕〜手)になり「尾ひれ」は「下肢(股関節〜足)」になります。
そして、「魚のエラ」=「人間のエラ(アゴの角)」ですから、人間のエラは耳たぶとも非常に近くにあります。
※ちなみに魚に外から見える耳はなく、頭の中に耳の役割をする器官があるようです。
何を言いたいのかサッパリわからなくなっているかもしれません。
カエルはどうなんだ?とも😅
何を言いたいかと言うと、アゴ(エラ)と耳が肩凝りと関係しているということなのです。
???
・・・次回に続きます🙇♂️
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