なぜ首や肩が凝るのか⁇⑤

渋谷区広尾

広尾FIELD鍼灸整骨院

院長の戸塚です。

今回は発生学について。

「なぜ首や肩が凝るのか?」を考える上で発生学がヒントになります。

発生学には諸説あり何が本当に正しいのかはわかりませんが、人間は魚から進化してきたと言われています。

地球が誕生して約10億年頃、原始の海で最初の生命が誕生し最初は藻や細菌類のような単細胞生物で始まり、次第に複雑な生物へと進化していきました。
やがて海から陸に上がり両生類と哺乳類になり、最終的に人類に進化したという説が最も一般的です。

わかりやすく、魚類(魚)、両性類(カエル)、哺乳類(人間)の3つを比較します。

魚の「エラ」にあたるのは人間ではアゴ辺りになります。

魚の「胸びれ」にあたるのは人間では「上肢(肩〜腕〜手)になり「尾ひれ」は「下肢(股関節〜足)」になります。

そして、「魚のエラ」=「人間のエラ(アゴの角)」ですから、人間のエラは耳たぶとも非常に近くにあります。

※ちなみに魚に外から見える耳はなく、頭の中に耳の役割をする器官があるようです。

何を言いたいのかサッパリわからなくなっているかもしれません。

カエルはどうなんだ?とも😅

何を言いたいかと言うと、アゴ(エラ)と耳が肩凝りと関係しているということなのです。

???

・・・次回に続きます🙇‍♂️

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